「MARUYAの日〜四月二十二日(土) 温泉卵〜」報告
だいぶん遅くなりましたが、四月のMARUYAの日(月に一度の持寄りパーティー)の報告を写真を中心に。
四月はイースターが近かったこともあって、持寄りパーティー前に集まったゲストさんと一緒に知る人ぞ知る源泉「小沢(こさわ)の湯」に温泉卵を作りにいきました。
こちら。
入浴施設などはありません。
熱海では歴史的に重要な源泉七つをめぐる七湯巡りというものがあります。小沢の湯はそのひとつ。七つの源泉には、こちらのように石碑と看板がある程度なのですが、こちらの小沢の湯では温泉卵が作れるのです。
(七湯それぞれにスタンプが設置されていてスタンプラリーとしても楽しめます)
前説明はこの辺にしておいて、報告の方を。
出発前にぱしゃり。わくわく。
guest house MARUYAから歩いて五分ほど。
もくもく蒸気があがってるのが目印。
今回は卵を持参しましたが小沢の湯の向かい「天神酒店」でも購入できます。(おひとつ三十円)
高圧蒸気なので素手でやるときには十分気をつけて。
トングが置いてあるのでそれ使うのが安全です。
待つこと六分。
じゃ〜〜ん。
そして・・・
できたて温泉卵でかんぱ〜い。
六分だと少し固ゆでだったので、半熟好きな人はもう少し短い時間でもよかったかもしれませんね。またみんなで行きましょ。
こちら普段から観光客の方が代わる代わる楽しんでます。最近はだんだんと知れ渡り、熱海の隠れた名所となってきてる気がします。
出来たて温泉卵をその場で食べるのなんて贅沢でとっても美味しいんですが、卵の殻が辺りに散乱しているのをたまに見かけます。こちらの管理者の方々が大事に、そしてとてもきれいに維持されていますし、この先も熱海温泉の恩恵を受け続けるためにも、みんなできれいに使っていきましょうね。
「来たときよりも美しく」ですね。
少し話が逸れましたが、
前月もスタッフのみの乾杯からスタートし(笑)
そのあと一人、また一人と、一度熱海の街にダイブしたゲストさんが参加しに戻ってきてくれました。紹介してくれたあそこのお店がどうとか、いろいろとお土産話を連れて。また、傷心旅行にきたゲストさんの話をみんなで聞いたり、それぞれの身の上話なども。
こうして偶然的に集い、初めましてな関係の人たちと、ちょっと踏み込んだ話ができるのって、ゲストハウスの力だよなと思ったりします。
次回は五月二十六日(金)@MARUYA Terraceにて開催予定です。
宿泊者以外のご参加も大募集。
またHPやFacebookにて詳細はお知らせしますね。
だいき