MARUYAのつれづれ

「泊まると熱海がクセになる」guest house MARUYAのスタッフブログ

五月十八日 はたけの日のことvol.3

こんにちは みさとです。

今週もはたけに行きました。
 

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本編に載せきれなかった玉ねぎの様子。
 
まずはお天気。雷雨の予報だったのに…晴れた。晴れ女勝負ただいまのところ全勝を記録しています。
 
伊豆多賀駅からの海が美しい朝でした。
 

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本日最初の作業はにんにくの収穫。枯れかけたネギのような茎を引っこ抜くとまるっとした真っ白いにんにくが顔を出します。

 

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そしてにんにくのい〜い香りが。まだ来たばかりなのにお腹が減ってしまう魔法の香りでした。にんにく料理では海老のアヒージョがナンバーワンだと思います。理由は海老もにんにくも好きだから。

 

お次はさつまいもを植えるための畝作り。さつまいもは乾燥を好むので畝は高くつくりました。

 

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土をもみもみ。。。中にある小石を取り除きます。

 

次に、今月はじめに植えた夏野菜に水をやりがてら様子を見てきました。 

まずは、きゅうり。なんと葉が何者かに食べられてる。でもまあ、ひとまず様子を見ます。

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茄子はもう、花が咲きました。茄子って茎や葉っぱの一部も紫なのでかっこいいですね、そこに花が咲き妖艶さが増したような。

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夏野菜の代表、トマトには実がなってました…はやいなあ。来週には食べられるぞこれは。わくわくします。

 

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こちらはお茶の木。今期おそらく最後となるお茶摘みをしました。さすがにお茶にして飲むのはちょっとあれだったので柔らかい葉っぱを天ぷらにして食べたところ、ほろ苦くて甘く美味しかったのでぜひお試しを。

 

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田んぼには水が入りました。代掻きを終えた穏やかな水田。田は水が入るとそれが命を持ったように思えます。この田で稲が育ち、私たちは米を食べるわけです。稲は土から栄養を吸い、水を吸い、太陽光を浴びて実り、それが私たちの肉体となるわけで、そうやって考えるとじゃあこの土と水と太陽で我々は作られているようなもので・・・すげえや。
「米が作れたら、とりあえず餓死はしないよな。」という安易な考えをもっている私ですが、日本人って一年にどれくらいの量のお米を食べるのだろうかと調べた結果、だいたい六〇キロくらいだそう。案外食べないんですね、米。パンとかパスタとか小麦のものも食べるのだからそりゃそうかというところなんですがね、じゃあこの米六〇キロを作ろうと思ったらどれくらいの広さの田んぼが必要なのでしょうね、これも調べました。だいたい五〇坪くらいだそう。間違ってたらごめんなさいね。

五〇坪っていったらおおよそ一六五平米、畳一〇〇畳くらい。これくらいなら、ひとりでもコツコツとやれば代掻きも田植えも草刈りも稲刈りもできそうな広さですね。いつかマイ田んぼを持つ日のために農耕民族修行、続けて行こうと思います。レッツ稲作。

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今週はこんなかんじでした。天気がよかったので暑くて暑くて、いつも持っていくペットボトル一本の水では足りませんでした。参加の際は水一リットルくらい必要です、ほんとです。あとタオルと帽子は忘れずに。

次回は三十日、田植えです。お楽しみに。ではでは。

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みさと